保育士として働きながら不妊治療を進めることに悩んでいませんか?
実は私も現在進行形で悩んでいます!
この記事では、不妊治療と仕事の両立が難しい理由や、私が実践しているバランスを取るための工夫をお伝えしていきます!
毎日へとへとになるまで頑張って働く保育士さんにとって、治療と仕事を無理なく両立するためのヒントになれば幸いです。
保育士 不妊治療と仕事の両立が難しい理由
不妊治療と保育士の仕事を両立させるのが難しいのは、体力的・精神的な負担が大きいことが理由の一つです。
保育士は子どもたちに目を配りながら体を動かすことが多く、体力が必要です。
子どもを抱っこしたり、布団の上げ下ろしをしたりとお腹に力を入れることも多々ありますよね。
また不妊治療を進めていくと、クリニックに通院する回数が増え、休みをもらったり遅刻・早退をしたりすることも。
ただでさえ保育士不足と言われているのに、周りに迷惑をかけてしまうことに対して、精神的にも辛くなってきます。
理解ある職場だったら良いんだけどね…
保育士が不妊治療と仕事を両立するための工夫
職場でのサポート体制の大切さ
不妊治療と保育士の仕事を両立させるためには、スケジュール調整が不可欠です。
まず治療スケジュールを把握し、通院日や体調に合わせて事前に休みを申請することが重要です。
事前に分かってたら何の苦労もしないんです!
月経周期や排卵のタイミングで受診が必要なので、急な受診が必要なこともしばしば…。
シフト勤務の多い保育士だと、上手くスケジュール調整ができないこともありますよね。
園長や主任といった上司には不妊治療していることを伝え、急な遅刻や早退をさせてもらえるか確認することが大切です。
通院しやすいクリニックを選ぶ
総合病院、産婦人科、不妊クリニック…と不妊治療を行なっているクリニックはたくさんあります。
中には土曜日、日曜日も診察しているクリニックもあります。
常勤で働いていて、なかなか平日休みが取れない保育士さんは、こういったクリニックを選ぶのも良いかと思います。
ただ地方に住んでいると、そのようなクリニックも少なく通院するのに2時間かかるなんてこともあります。
治療のタイミングが土日に重なる確証もありません。
夜遅くまでやっているクリニックがあればいいのですが、19時までに受付終了してしまうクリニックがほとんどですよね…。
クリニックの選択肢が豊富な都会に住んでいる保育士さんはクリニックを変えるのも1つの手かもしれませんね。
働き方を考えてみる
- 不妊治療に対する上司の理解が無い。
- 上司に理解はあるが、同僚の理解が無い。
- 仕事が激務すぎて、不妊治療する体力や気力がなくなる。
このような保育士さんは働き方を考えてみることをオススメします。
たとえば常勤ではなくパートやアルバイトとして働いたり、複数担任である乳児クラスに配置換えしてもらったり…。
そもそも不妊治療に対する理解が無い上司だと、同じ園で働き方を変えてもらうことは難しいと思うので転職も一つの手ですね。
一旦仕事を辞めて、不妊治療に専念するという手もあります!
私は判定前のソワソワ期など、仕事をしている方が紛れるので働いています!
あとは治療にお金もかかるので、なるべく働きたいんです。
まとめ
不妊治療と保育士の仕事を両立することは、体力的・精神的に大きな負担を伴います。
ですがスケジュール調整や職場の理解、働き方を工夫することでバランスを取ることも可能ですよ。
自分自身の体調とメンタルを大切にし、無理なく治療と仕事を両立させていきましょうね!